お知らせ

就業規則について(2021/3/22)

就業規則は最新のものを適切に周知しましょう。就業規則が有効であるためには周知が必要です。

周知の方法としては、常時各作業場の見やすい場所へ掲示しまたは備え付ける、書面を交付する、データとして保存し常時閲覧可能な状態とする、と言ったことが挙げられます。

これらの方法によらなくても、知ろうと思えば知ることができる状態に置かれたことでよいとされています。従業員が実際に就業規則の内容を知っている知らなかったかは問われません。

具体的には、共有サーバーにPDFで保存したり、各事業所の休憩スペース等にコピーを保管することなどが考えられます。

退職や休職等、特に大きな影響がある点で「就業規則を見てないので知らなかった」となると、トラブルに発展する可能性が高くなります。

トラブルを未然に防止するためにも、就業規則は、最新のものを適切な方法で周知することが必要です。